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美術フォーラム21
美術フォーラム21目次一覧
視覚の現場・四季の綻び
『美術フォーラム21』第14号
第14号
税込価格2,415円
カラー20頁・モノクロ123頁
2006年10月30日発行
ISBN4-925185-24-1
『美術フォーラム21』 第14号 目次
特集:メディアが「美術」をつくる。
(島本 浣 編集)
十九世紀フランスの美術全集――研究ノートとして(島本 浣)
失われた宝石本を求めて――タイタニックと『グレート・オマー』(気谷 誠)
メディアと美術――マティスを巡る断想(天野知香)
写真のありか再考――ヴィンテージプリントと写真の複数性(光田由里)
浮世草子がつくる浮世絵イメージ――絵画行為論の立場から(岸 文和)
「座」としてのメディア――赤瀬川原平における連載と投稿(鷲田めるろ)
ミュージアムが編む「ものがたり」――〈美術〉の言説を超えて(村田麻里子)
正倉院展へのメディア展開――二〇〇五年秋の「事件」を読む(小川伸彦)
メディアの中の「高松塚」(高松良幸)
仲介の感性論:世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2
(岩城見一 編集)
視覚美術教育論(カーティス・L・カーター/翻訳=中川克志)
トルコの視覚教育――共和国時代、そして現在において(ジャレ・エルゼン/翻訳=中村史子)
ギリシアにおけるヴィジュアル・エデュケーション(ディオニシス・A・ジバス/翻訳=中間志織)
中国における普通高校の美術教科書編集の新思考――広東省の例を中心に(皮道堅・○文星/翻訳=黄龍求)
視点のアリバイ?――ヴィジュアル・エデュケーションのために(岩城見一)
〈資料紹介〉
日本美術協会の作家 佐藤紫煙(大衡彩織)
〈アトリエ訪問〉
古里の魚鳥や草花を土に嵌めて茶華の道に親しむ今井政之――それは二律背反的な現代の野性と雅を秘めて現存する(原田平作)
〈現代作家紹介〉
人間の営みの「間」を表現しようとした作家――井田照一の場合(尾ア眞人)
〈トピックス〉
尾形光琳筆《紅白梅図屏風》の流水部分を再現する――箔師・野口康氏に聞く(美術フォーラム21編集部)
パラミタミュージアムの創設者 小嶋千鶴子さんに聞く(美術フォーラム21編集部)
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