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美術フォーラム21
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視覚の現場・四季の綻び
『美術フォーラム21』第22号
第22号
特集:仏教彫刻の霊験性と彫刻史
(編集:根立研介)
税込価格2,415円
カラー 20頁・モノクロ119頁
2010年11月30日発行
ISBN978-4-925185-41-7
『美術フォーラム21』 第22号 目次
仏教彫刻の霊験性と彫刻史(根立研介 編集)
霊験と観音像(長岡龍作)
統御される霊験(奥 健夫)
中国の霊験像の性格と造形(肥田路美)
霊験仏と納入仏を通した聖性の移植をめぐって(根立研介)
像内納入品がうむ奇瑞(佐々木守俊)
善光寺仏の造像と霊験性(武笠 朗)
西大寺叡尊による清凉寺式釈迦如来の模像制作(松岡久美子)
『因幡堂縁起』諸本での薬師如来像の語られ方――像容の変化と縁起(石田敏紀)
良源像のイメージと姿について(寺島典人)
〈資料紹介〉
パラミタミュージアム蔵《十一面観音立像》(伊東史朗)
田中本家博物館蔵《花鳥図屏風》について(並木誠士)
〈現代作家紹介〉
原口典之――物質と非物質(松本 透)
綿引展子――現われの空間(越前俊也)
〈古かん研究(三)〉
画僧明譽古★(一六五三〜一七一七)の研究課題(マニー・ヒックマン/翻訳=原田平作)
〈座談会〉
三都と美術――視覚文化論の視点から(出席者=鈴木廣之・中谷伸生・並木誠士・原田平作/司会=岸文和)
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