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美術フォーラム21
美術フォーラム21目次一覧
視覚の現場・四季の綻び
『美術フォーラム21』第39号
第39号
税込価格2,530円
カラー16頁・モノクロ96頁
2019年6月10日発行
ISBN978-4925185653
『美術フォーラム21』 第39号 目次
特集 書の領分―今、書をどう見るか(下野健児編集)
海外からの眼差し
唐代書学経典──孫過庭『書譜』の内容とその思想脈絡(何 傳馨/下野健児訳)
中国古代書学における「法」と「法度」論(王衛明)
朝鮮の儒教が生み出した文字芸術──「儒教文字図」屏風について(鄭炳摸/李珉炅訳)
多領域からの眼差し
井島勉『書の美学と書教育』──「表象性の美学」による〈書=芸術〉論(岩城見一)
書は芸術か、否か──西田幾多郎の書を手がかりに(藤田正勝)
書の美学とフランス近代美術(永井隆則)
「書」の位置づけ──周辺諸技芸との関係から(河野道房)
内からの眼差し
書と絵画──その美意識(名児耶明)
家康をめぐる書のすがた(高橋利郎)
良寛の書をどう見るか──線質の検討を中心に(根來孝明)
刻書と墨書──何故我々は拓本を臨書できるのか?(下野健児)
資料紹介
近代大阪四条派・深田直城《嵐山春景 清水夏雨》と《水辺芦雁 雪中船泊》(柴田就平)
第14回パラミタ陶芸大賞展
出品作家紹介(湯浅英雄)
現代作家紹介
坂本泰漣──透過する素材の向かうところ
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