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美術フォーラム21
美術フォーラム21目次一覧
視覚の現場・四季の綻び
『美術フォーラム21』第43号
第43号
税込価格2,530円
カラー16頁・モノクロ148頁
2021年6月刊行
ISBN978-4-925185-72-1
『美術フォーラム21』 第43号 目次
特集 イスパニア世界と日本——マクロとミクロの往還(大高保二郎編集)
フェリペ2・3世時代:日本、スペイン、中南米世界
フェリペ2世の美術政策 ──エル・エスコリアル修道院無骸墓碑彫刻に見るハプスブルク帝国の顕彰(松原典子)
ハプスブルク・スペインのアジア外交と美術の地政学(岡田裕成)
イスパニア世界に渡った南蛮漆器とその越境(川村やよい)
キリシタン遺物から見たイスパニアと日本(浅野ひとみ)
日本二十六聖人殉教報告がもたらした磔刑図像に関する諸問題(楠根圭子)
支倉常長と国宝「慶長遣欧使節関係資料」(黒田風花)
イスパニア世界と日本の美術交流──近現代の越境
バルセロナ万博と日本(木下亮)
ガウディと過現の日本──地域性・時代性から超時空へ(鳥居徳敏)
第二次世界大戦下における外交官・須磨彌吉郎による美術品収集──作品台帳『馬徳里集』からみえる人間関係を中心に(森園敦)
ミロと日本文化を繋ぐもの——民藝との接点(松田健児)
バッタの哲学─北川民次の芸術について(山田諭)
スペインの思い出──マドリッドとバルセロナ、二つの展覧会をめぐって(山脇一夫)
須田国太郎とスペイン
須田国太郎にとってのスペイン(橋秀文)
須田国太郎のレアリスム論とスペイン(梶岡秀一)
〔新資料紹介〕プラド美術館での模写画家 須田国太郎(大髙保二郎)
資料
〔資料〕日本におけるスペイン美術作品の流入とコレクションの現在(塚田美香子)
〈資料紹介〉
玉山筆「大嘗祭図」(山本ゆかり)
〈第15回パラミタ陶芸大賞展〉
出品作家紹介(湯浅英雄)
〈現代作家紹介〉
久門剛史──らせん状に上昇を描く練習、その日々の積み重ねの先に(都筑正敏)
表紙解説
【表】ポンペオ・レオーニと協力者《カルロス1世(カール5世)と家族》(松原典子)
【裏】川嶋 渉《ある日の事》(原田平作)
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