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美術フォーラム21
美術フォーラム21目次一覧
視覚の現場・四季の綻び
『美術フォーラム21』第46号
第46号
税込価格2,530円
カラー8頁・モノクロ100頁
2022年12月15日刊行
ISBN978-4-925185-75-2
『美術フォーラム21』 第46号 目次
特集 エトランジェと/の美術(三谷理華編集)
エトランジェと出会う
世界史のなかの南蛮美術(鷲頭 桂)
冨田溪仙とポール・クローデル──《神庫》を中心に(山本香瑞子)
ラファエル・コラン、日本、古代ギリシア——見ることのない「エトランジェ」への旅(三谷理華)
エトランジェを生きる
藤田嗣治──エトランジェの画家(佐藤幸宏)
女性が描く女性労働者の絵について(小勝禮子)
金煥基の一九三〇年代東京留学と故郷というテーマ(松岡とも子)
「菜花黄」──旅にある漱石と筑後の三人(佐々木奈美子)
私の中のエトランジェ
シュルレアリスムとエトランジェ── 一九三〇年代のストーンヘンジ表象をめぐって(石井祐子)
草間彌生 創作の原点と軌跡(澁田見 彰)
誘惑するエトランジェ
アッパラート考──エトランジェとしての仮設物(京谷啓徳)
戦後日本における洋装化の一断面──女性の衣生活をめぐって(南目美輝)
〈資料紹介〉
羅雪谷筆《花卉図画帖》(施 燕)
〈現代作家紹介〉
劉新華──京都画壇のエトランジェ(河野道房)
〈書評〉
永井隆則著『絵画における真実──近代化社会に対するセザンヌの実践の意味』(浅野春男)
表紙解説
【表】黒田清輝《画室にての久米桂一郎》(伊藤史湖)
【裏】小野竹喬《夕雲》(原田平作)
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