TOP
BOOKS
美術フォーラム21
美術フォーラム21目次一覧
視覚の現場・四季の綻び
『美術フォーラム21』第49号
第49号
税込価格2,530円
カラー8頁・モノクロ104頁
公益財団法人きょうと視覚文化振興財団編集・発行
2024年6月12日刊行
ISBN978-4-925185-79-0
『美術フォーラム21』 第49号 目次
特集 像の論理(井面信行編集)
像の論理
像の論理──絵金・赤岡本《伽羅先代萩 御殿》に即して(井面信行)
ジョルジュ・ディディ=ユベルマンにおける「感性的なものの分有」──「蜂起」展(二〇一六年)をめぐる議論を軸とした一考察(松井裕美)
絵巻作品における絵の論理──《後三年合戦絵巻》を事例として(苫名悠)
像の機能/力
影向図試論──聖なる者を観るのは誰か?(加須屋誠)
像とその解釈 イメージ研究の行方(加藤哲弘)
「イメージの力」展 再訪・再考(吉田憲司)
像の境界
フラ・アンジェリコと無形象──サン・マルコ修道院ドルミトリオの白と闇(水野千依)
メタメディウム的イコンとしてのジョット作《オンニッサンティの聖母》(松原知生)
彫刻を見る困難について──カノーヴァをめぐって(金井直)
像と動き/時間
絵を描いてつくるアニメーションの像と運動/時間(今井隆介)
舞の論理──上方舞・山村流(山村 侃)
平安神宮神苑を再構成する──フィールドワークから庭のかたちを探る(山内朋樹)
〈資料紹介〉
《ロシア風俗画》(京都大学大学院文学研究科図書館所蔵)(筒井忠仁)
〈第18回パラミタ陶芸大賞展〉
出品作家紹介(衣斐唯子)
〈現代作家紹介〉
ユリア・クリヴィチ 予兆と多重性(加須屋明子)
表紙解説
【表】絵金《伽羅先代萩 御殿》(中西洸太朗)
【裏】服部しほり《立てば芍薬》(田島達也)
<<戻る
(C)DAIGOSHOBO .All rights reserved.