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美術フォーラム21
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視覚の現場・四季の綻び
『視覚の現場・四季の綻び』第7号
第7号
A5判・並製・総頁64頁
2010年11月30日発行
ISBN978-4-925185-42-4
定価 本体500円+税
『視覚の現場・四季の綻び』第7号 目次
[時評]
美術が社会の中で果たす役割を不況の中で考えさせた貸画廊集団/吉村良夫
非美術的なはなし―近年の美術界の構造化について/天野一夫
連続か不連続か、現代美術の動向―明治初期の山田文厚に遭遇して考える/原田平作
今日もまたデジャ・ヴュ―大阪アートシーンの涯しない夢魔/熊田 司
大阪市立近代美術館は準備室の呪縛から解放されるか―フォーラム「私たちの近代美術館をつくるために」/橋爪節也
撤収された「バッタもん」/深萱真穂
絵金祭りと展示/宮下規久朗
子供を見据えたものづくりで保育士や教員になる!―ものづくりの体験から検証・発表へ/神吉脩
中国滞在記/岩城見一
[調査研究から]
眼の学者・上野照夫の視点/柴田哲心
望月玉泉の《平安百景図》について/島田康寛
作品紹介 小倉遊亀《花 其二》昭和9年、再興第21回院展出品/国賀由美子
作品紹介 藤富保男/丹 進
[展覧会・イベントから]
生きるための方法/触媒としてのアート―京都国立近代美術館「Trouble in Paradise:生存のエシックス」の周縁/高橋 悟
横尾忠則のポスター芸術をいかに理解するか/安來正博
写真家の眼/池上 司
瀬戸内国際芸術祭を訪ねて/木村未来
あいちトリエンナーレ/田原由紀雄
展覧会の一隅「異色の芸術家兄弟―橋本平八と北園克衛」展/酒井忠康
ポーランドの至宝展―レンブラントと珠玉の王室コレクション/加須屋明子
企画展 佐藤紫煙 幻の花鳥画―新潟・大正時代の豪商別邸に残る板戸絵/大衡彩織
潮隆雄タピスリー近作展 1990‐2010/三谷 渉
「花洛の鴻儒 皆川淇園の文人画」における伝統的日本建築における展示手法の試み/横谷賢一郎
[作家随想]
毛深き人たち/池永慶一
水墨画の今昔〜特に直原玉青と掛軸画のあれこれについて/高野洋子
「現代からくり玩具」考/蓮溪円誠
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