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美術フォーラム21
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視覚の現場・四季の綻び
『視覚の現場・四季の綻び』第9号
第9号
A5判・並製・総頁64頁
2011年6月15日発行
ISBN978-4-925185-45-5
定価 本体500円+税
『視覚の現場・四季の綻び』第9号 目次
[時評]
震災後の文化財レスキュー/田中 淳
3.11によせて/蔵屋美香
東京の現場から―震災以後/古田 亮
大阪市立近代美術館建設準備室への希望/川口直宜
揺れる公立ミュージアムの現場―芦屋市立美術博物館をもとに/明尾圭造
「神仏います近江」展を三館が連携して開催/石丸正運
関コレ展開催中!―関西の中国書画コレクションを考える/実方葉子
美術は責任?―A.ジミェフスキの投げかける問い/加須屋明子
シンガポールで見た現代美術の外側/池上 司
3Dの今後―江戸時代と現代の共通点から/尾鍋智子
さくらの樹から広がる造形表現/神吉 脩
[調査研究から]
ロダンの“手”/森川惠昭
サント・ニーニョたち/蜷川順子
「絵の端」を巡る考察/米村典子
グローバリゼーションのもとでの広告美術―オリヴィエーロ・トスカーニの仕事/喜多村明里
楊貴妃のにおい袋 祥啓筆《鍾馗図》より/堀家広子
蒹葭堂と若冲についてのある仮説―「蒹葭堂日記」の行間を深読みすると/橋爪節也
守住貫魚を継ぐ人々―近代徳島日本画発展史の一齣/須藤茂樹
橋本関雪と制作の現場、そして資料の件について/橋本真次
作家紹介 果てしなき闇・山脇佐久子/山本丈志
今、棲息すること・Micro Climate in a Micro Biosphere―微小生命圏における微小気候/池上俊郎
[展覧会・イベントから]
「贅沢は敵」だった時代に常識を突き抜けた絵―〔「日本画」の前衛・1938〜1949〕展/吉村良夫
よくみえない世界を見、考えるために 「高嶺格:とおくてよくみえない」展/清澤暁子
20世紀末をかざった芝田米三の油彩画展観/原田平作
二つの展覧会から―ものからの詩と論理/森口まどか
「画商の仕事」展あれこれ/中津海智子
竹内栖鳳の東本願寺御影堂門天井画《飛天舞楽図》草稿を見て/後藤結美子
今さら“伊東深水展”と思うかもしれませんが「伊東深水―時代の目撃者」展/草薙奈津子
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