TOP
BOOKS
美術フォーラム21
美術フォーラム21目次一覧
視覚の現場・四季の綻び
『視覚の現場・四季の綻び』第10号
第10号
A5判・並製・総頁68頁
2011年9月27日発行
ISBN978-4-925185-46-2
定価 本体500円+税
『視覚の現場・四季の綻び』第10号 目次
[時評]
美術館をもっとつくろう/高橋 亨
「独裁」を主張する政治家の登場と森村泰昌の《なにものかへのレクイエム(独裁者はどこにいる)》/橋爪節也
大阪府とのパートナーシップを続けて28年――その出会いから別れまで/天野和夫
京阪神・今年のアートフェアー ――ART大阪2011を中心に/中塚宏行
船場の旦那衆の美の御守りをした表具師井口古今堂/大塚 融
表現者としての画廊/島田 誠
東北地方太平洋沖地震を機に/有川幾夫
美術館の“敷居”を越えて――「ロボットと美術」展をきっかけに/川西由里
社会の中で「生きる力」を育む美術教育/清田哲男
小さな小学校がつくりだす豊かな造形表現――地域に生きる全校児童9名の挑戦/神吉 脩
新しい「図画工作」と美術館――小学6年生との鑑賞授業を通じて/西原明子
『視覚の現場』は生き残れるか/田原由紀雄
[調査研究から]
1760年代江戸の美術界/小林 忠
吉川霊華の箱書き/鶴見香織
関東大震災の若手画家群像/丸橋成幸
星岡窯の跡地を訪ねて/勅使河原 純
近代デザインの先駆者――杉田禾堂とモホリ=ナギ/宮島久雄
染司(そめつかさ)よしおか五代目吉岡幸雄――手わざの果ての芸術/今井 淳
白紙委任(カルト・ブランシュ)――子どもが描くところを描くピカソ/高桑和巳
京都で受け止めたトウキョウ・ビエンナーレ’70の“余震”/井上道子
[展覧会・イベントから]
クールで知的な具象絵画で魅する三尾公三の美術史的な位置/原田平作
パウル・クレー「おわらないアトリエ」展をみる/関 月子
「赤縞」の光を契機とした試みから見えてきたこと/南目美輝
展覧会を作る意味――心を鼓舞し、勇気づける美術体験/小勝禮子
「美術の中の歴史Historia w sztuce」展/加須屋明子
一神教の西洋に挑むか多神教日本の現代美「ジパング」展/吉村良夫
紫禁城の后妃の暮らしをしのぶ「地上の天宮 北京・故宮博物院展」/白根敏昭
[作家随想]
展覧会「ネオ・テキスタイル」で考えたこと/八幡はるみ
<<戻る
Copyrightc2008 DAIGOSHOBO .All rights reserved.